中日ドラゴンズの金丸夢斗(かねまるゆめと)選手が2026 ワールド・ベースボール・クラシック(2026 World Baseball Classic)に出場します。
2024年のドラフト会議で4球団から1位指名を受けるという鮮烈なデビューを飾り、中日ドラゴンズへ入団した金丸夢斗選手。
大学野球ナンバーワン左腕として名を馳せた彼ですが、実は「甲子園審判の息子」としても野球ファンの間で話題の選手なんです。
ということで、金丸夢斗選手のプロフィールや経歴、父は審判で母や兄弟姉妹は?彼女や結婚の噂、学歴や出身校(中学高校大学)についてご紹介します。
金丸夢斗のプロフィールと経歴
金丸夢斗選手は2003年2月1日生まれ、兵庫県神戸市北区出身のプロ野球選手(投手)です。2026年現在、23歳というフレッシュな若手です。身長177cm・体重78kgで、左投左打。中日ドラゴンズに所属しています。
その投球スタイルは、最速153キロのストレートを軸に、スライダー・カーブ・チェンジアップ・スプリットなどの変化球を巧みに操り、三振の山を築くのが特徴です。侍ジャパントップチームにも選出されており、2024年3月の欧州代表との強化試合では2回無安打無失点・4奪三振の快投を見せました。
2024年10月のドラフト会議では巨人・阪神・DeNA・中日の4球団から1位指名を受けるという大注目ぶり。抽選の結果、中日ドラゴンズが交渉権を獲得し、2025年1月から選手寮「昇竜館」に入寮してプロ生活をスタートさせました。
プロ1年目の2025年、プロ初勝利は自己最長となる8回を投げ6安打3失点という内容で達成しました。大器の片鱗を早くも見せつけています。さらに2026年には侍ジャパンに追加招集されるなど、プロ2年目にして早くも日本代表として活躍しています。
金丸夢斗の両親(父母)や兄弟姉妹・家族構成
金丸夢斗選手の両親(父母)や兄弟姉妹といった家族構成についてご紹介します。
父・金丸雄一さんは25年のキャリアを持つ甲子園審判員!
金丸夢斗選手の家族といえば、まず触れなければならないのがお父さんの存在です。父・金丸雄一さんは、阪神水道企業団に勤める公務員でありながら、もうひとつの顔としてアマチュア野球の審判員を25年以上務めた大ベテランなんです。
雄一さん自身も高校球児でしたが、残念ながら甲子園とは縁がありませんでした。でも、野球への夢をあきらめきれず、24歳で一念発起して審判の道へ進んだそうです。当時、母・淳子さんはお兄さん・翔太さんを出産する直前だったというタイミング。なかなかドラマチックな出発点ですよね。

母の淳子さん・夢斗選手・父の雄一さん
審判歴10年で念願の甲子園デビューを果たし、その後はセンバツ甲子園の決勝戦の審判を務めるほどの実績を積み重ねました。年間80試合ほどの審判をこなすベテランとして、高校野球ファンの間でも広く知られた存在だったんです。
ところで、審判の日当は甲子園でも3000円程度と言われています。つまり雄一さんはお金のためではなく、純粋な野球愛から25年以上審判を続けたということ。公務員との二足のわらじを履きながら、地元兵庫の球児たちを陰から支えてきた姿には頭が下がりますね。
2024年夏、雄一さんは高野連の審判員を勇退しました。その理由が泣けるんです。「息子が注目されているのに、自分が目立ってしまい迷惑をかけてはいけない」と自ら引退を決意したのです。最後の審判試合には夢斗選手本人も観戦に訪れ、「いい形で終われたのでは」とコメントしています。親子の深い絆が感じられる素敵なエピソードですよね。
また、雄一さんが幼い頃から「おもちゃを左に置く」という工夫で夢斗選手を自然に左利きに育てたという話も有名です。将来を見越した親の愛情深い教育方針が、貴重な左腕投手誕生の陰に隠れていたんですね。プロ野球で左投手は重宝される存在ですから、これは本当にナイス戦略でした!
母・淳子さんと兄・翔太さん
母の淳子さんは料理上手として知られています。夢斗選手が大好物として挙げるのが、お母さん手作りのグラタンとハンバーグです。雄一さんが公務員と審判を掛け持ちしながら多忙な日々を送るなか、家庭を支えてきたお母さんの存在が夢斗選手の成長を下支えしてきたことは間違いありません。
また、夢斗選手には2歳年上の兄・翔太さんがいます。幼い頃は一緒に野球観戦に行ったり、早朝ランニングをともにしたりしていたそうです。現在は実家を離れて暮らしており、夢斗選手の寮入り後は両親の2人暮らしになっているとのことです。

兄・翔太さん(写真左)と夢斗選手
夢斗選手は「尊敬する人は両親」と迷いなく語っています。反抗期もなかったという証言はお父さんからのもので、「きょうだい2人とも、ありがたいことに反抗期がなかった。野球一家で共通の話題があったからかもしれません」とのこと。親子でグータッチをして朝や寝る前の挨拶をするという習慣も、仲良し家族ならではのほほえましいエピソードです。
金丸夢斗はイケメンで彼女・結婚・子供の噂は?
端正なルックスのイケメンで実力を兼ね備えた金丸選手のこと、気になっている方も多いのではないでしょうか。現在の交際相手や結婚については、公表されている情報はありません。
ドラフト前のインタビューで本人が「彼女はいません」とはっきり答えています。その理由も潔くて、「彼女がいると、デートなど彼女に合わせる時間が必要になる。その時間を全部野球の練習に充てたい」というものでした。バッサリすぎてちょっと笑えますが、それだけ野球への情熱が本物だということですよね。
2025年1月から選手寮「昇竜館」での生活が始まっており、現在はプロとしての成長に全力集中している最中です。結婚や子供の噂も現時点では出ていませんので、まずはグラウンドでの活躍に注目しましょう!
金丸夢斗の学歴・出身校(小学校・中学・高校・大学)
金丸夢斗選手の学歴も一つ一つ振り返ってみましょう。
小学校・中学校時代
地元の神戸市立広陵小学校に通い、小学1年生の時に「広陵少年野球」で野球を始めました。お父さんが審判として野球に関わる姿を見て育ったことが、野球を始める大きなきっかけになったといいます。
中学校は神戸市立広陵中学校に進学し、軟式野球部でプレー。ここでは中学卒業まで、毎朝6時に起きてお父さんと練習してから学校に通うという日課を送っていたそうです。父との早朝練習がプロへの土台を作っていたわけですね。
高校時代|神戸市立神港橘高等学校
高校は神戸市立神港橘高等学校に進学しました。春9回・夏8回の甲子園出場を誇る名門校です。1年秋からベンチ入りを果たし、2年秋からエースの座を掴みました。
しかし3年生の夏、新型コロナウイルスの影響で甲子園大会が中止という悲劇に見舞われます。独自大会ではベスト8に進出したものの(大会自体もベスト8で打ち切り)、甲子園の土を踏む夢は叶いませんでした。お父さんは甲子園の審判として立ち続けていたのに、息子は甲子園に出られなかったという、なんとも切ないすれ違いでした。
大学時代|関西大学文学部
2021年、関西大学文学部総合人文学科に進学。関西学生野球連盟でその才能を一気に開花させます。入学した1年秋のデビュー戦でいきなり151キロを計測し、プロ注目の存在に躍り出ました。
大学2年春には最優秀防御率(防御率0.33)を獲得し、2年秋・3年秋にはMVP、ベストナイン、最優秀投手のタイトルを総なめ。大学3年までの通算成績は33試合・19勝2敗・防御率1.07・242奪三振という圧倒的な数字を残しました。
大学3年の時点ですでに侍ジャパントップチームに選出されるなど、大学野球ナンバーワン左腕の座を不動のものにし、2024年のドラフト会議で4球団競合という歴史的な指名を受けてプロ入りを果たしました。
まとめ
いかがでしたか?金丸夢斗選手のプロフィール・経歴から、審判一家という個性的な家族のこと、そして学歴まで詳しくご紹介してきました。公務員と審判を両立しながら息子を甲子園に送り出そうとしたお父さん、料理で家族を支えたお母さん、仲良し兄の翔太さん、そして野球に全力を注ぐ夢斗選手……温かい家族の絆があってこそ、今の金丸選手がいるのだなと感じます。
「父のような冷静な判断ができる投手になりたい」と語る夢斗選手。最速153キロの左腕エースとして、中日ドラゴンズの新たな柱となる日も遠くないはずです。侍ジャパン追加招集でもその実力を示しつつある金丸夢斗選手、これからの活躍にぜひ注目してみてください!
ということで、金丸夢斗選手のプロフィールや経歴、父は審判で母や兄弟姉妹は?彼女や結婚の噂、学歴や出身校(中学高校大学)についてご紹介しました。