安青錦(あおにしき)関が大相撲三月場所(春場所)に出場します。
ウクライナ出身の新星として大関まで登り詰め、今場所での活躍も注目されています。
ということで、安青錦関の両親(父母)や兄弟姉妹・イケメンで結婚や彼女の噂は?背中のあざ、学歴や出身校(中学高校大学)についてご紹介します。
安青錦のプロフィールと本名|ウクライナから来た21歳の大関
安青錦(あおにしき)こと、本名ダニーロ・ヤブグシシン(Danylo Yavhusishyn)選手は、2004年3月23日生まれ、ウクライナ・ヴィーンヌィツャ州出身の現役大相撲力士です。下の名前「新大(あらた)」は日本での恩人から取られた名前ですが、その背景にも胸が熱くなるエピソードがあります(詳しくは後述!)。愛称はダーニャまたはあおちゃん。親しみやすい愛称がぴったりなイケメン力士です。
所属部屋は安治川部屋、身長182cm・体重140kg。得意技は右四つ・寄りで、現在の最高位は東大関(2026年3月場所)。まだ21歳にして史上最速記録を次々と更新しているモンスター新星です。
四股名「安青錦 新大」の由来
この四股名、じつは深い意味が込められています。「安」と「錦」は師匠・安治川親方の現役時代の四股名「安美錦」から。「青」はウクライナ国旗の青色と、本人の青い瞳の色から。そして「新大(あらた)」は、来日時に親身になってサポートしてくれた関西大学相撲部主将・山中新大さんの名前から取られています。
師匠への敬意、祖国への愛、そして恩人への感謝が1つの四股名に詰まっているなんて、なんとも粋ですよね。
安青錦の驚異の経歴と成績
安青錦関の出世スピードは、まさに「史上最速」のオンパレード。主なスピード記録を見てみましょう。
2023年9月場所に初土俵を踏むと、翌11月場所で序ノ口優勝、2024年1月場所で序二段優勝と、デビューから20連勝という驚異的なスタートを切りました。2024年11月場所で新十両に昇進し、2025年3月場所には新入幕。初土俵から9場所での新入幕は(付け出し除く)史上最速タイの記録です。
その後も快進撃は止まらず、2025年9月場所で新小結(ウクライナ出身者初の三役昇進)、11月場所で新関脇に昇進し、その場所で幕内初優勝(12勝3敗)を達成。これによりウクライナ出身力士初の優勝という快挙も同時に成し遂げました。
2025年11月26日には初土俵から所要14場所での大関昇進が正式決定。これは年6場所制(1958年)以降の史上最速記録です。続く2026年1月場所(新大関)でも12勝3敗で2場所連続優勝を達成し、2026年3月場所は綱取り場所として大注目されています。
安青錦の両親・兄弟・家族構成|戦禍を越えた絆
安青錦関の家族のエピソードは、相撲の強さだけでなく人間的な深みも感じさせてくれます。
父親・母親について
父親も母親もウクライナ出身。2022年2月にロシアのウクライナ侵攻が始まって以降、現在は両親ともにドイツに在住しています。もともとお母さんがドイツのクリーニング会社で働いており、戦争が始まってからはお父さんも同じ会社に就職。離れた異国の地から息子の活躍を見守っています。

2025年11月の九州場所での初優勝の際には、ドイツからビデオ電話越しに涙を流して喜んでくれたとのこと。「おかげさまで優勝することができました」という言葉を両親に伝えたい、と語った安青錦関のコメントに、思わずもらい泣きしてしまいますね。
兄弟について
安青錦関には3つ上の兄がいます(腹違い)。本人いわく「結構仲がいい」とのこと。兄はウクライナの大学に在籍しており、戦禍のなかでも勉学を続けています。安青錦関は「毎日LINEや電話で家族と連絡を取っている」と語っており、遠く離れていても家族の絆はしっかり保たれています。仕送りは特にしていないと語っていますが、「いつか日本に家族を呼びたい」という夢も持っているようです。
安青錦はイケメン!彼女・結婚・妻・子供の噂は?
相撲ファンだけでなく幅広い層から「イケメン力士」として注目を集めている安青錦関。青い瞳にさわやかな笑顔で、ファンからの人気も急上昇中です。
気になる彼女・結婚・妻・子供については、現時点で公式な発表や信頼できる情報は確認されていません。まだ21歳という若さですし、史上最速で大関まで駆け上がっている真っ最中。「土俵で横綱を目指す!」という気持ちでいっぱいなのでしょう。
趣味はサウナ、好物は肉(特に牛タン)、好きな歌手は河島英五(「時代おくれ」が好き)、好きな漫画は『はじめの一歩』など、プロフィールから意外な一面も。ウクライナ出身なのに昭和の名曲ファンとは…センスが渋すぎますね(笑)。現在のところ恋愛・結婚の噂は特に出ていませんので、温かく応援しながら見守りましょう!
安青錦の背中・肩のあざはタトゥー?稽古の傷?真相を解説
安青錦関を注目している方の間でよく話題になるのが、左肩から背中にかけての茶色いあざの存在です。「タトゥーを消した跡では?」「稽古の傷?」などの声がSNSでも上がっています。

タトゥー除去の跡ではない
まず結論から言うと、タトゥー除去の跡である可能性は極めて低いとされています。理由としては、タトゥーを消した後には「縫い痕」や「ケロイド状の盛り上がり」「パッチワーク状の跡」などが残りやすいのに対し、安青錦関のあざにはそうした特徴が見られないためです。また、2019年に15歳で初来日した際の写真でも同じあざが確認されていることから、来日前から存在していたことがわかります。
「扁平母斑(ベッカー母斑)」の可能性が高い
専門家や相撲ファンの間での有力な見解は、生まれつきまたは思春期に現れる「扁平母斑(ベッカー母斑)」と呼ばれるあざというものです。扁平母斑は薄い茶褐色〜濃い茶色で境界がはっきりした楕円形・丸形の色素斑であり、触れても凹凸がなく、痛みやかゆみを伴わないのが特徴。健康に悪影響を与えるものでもありません。
安青錦関本人もこの件について特に発言はしておらず、本人は気にしていない様子です。稽古で白熱するあまり「あざだらけになってる!」と心配するファンの声もありますが、生まれつきのものであれば問題なし。元気に土俵で暴れてほしいですね!
安青錦の学歴・出身校|ウクライナから関西大学へ
安青錦(あおにしき)関の学歴や出身校(中学高校大学)についてご紹介します。
中学校・小学校(ウクライナ)
安青錦関の小学校・中学校はともにウクライナ・ヴィーンヌィツャ州内の学校に通っていたとされますが、具体的な学校名は公表されていません。7歳から相撲を始め、中学時代にはレスリングにも取り組んでいました。2019年には15歳で世界ジュニア相撲選手権に出場して3位入賞。この大会で関西大学相撲部の山中新大さんと出会い、日本との縁が生まれました。
高校(ウクライナ第32学校)
高校はウクライナの「第32学校(School No.32)」(正式名:Vinnytsia Secondary School No.32)に通いました。ウクライナでは学校名を数字で呼ぶ文化があるようです。高校時代も相撲と並行してレスリングを続け、17歳でウクライナ国内レスリング大会110kg級で優勝するほどの実力を身につけていました。まさに格闘技のオールラウンダーですね。
大学(関西大学相撲部の練習生として)
高校卒業後はウクライナの国立大学への進学が内定していましたが、2022年2月のロシア侵攻により状況が一変。18歳の誕生日(3月23日)を目前に控え、成人男性の出国制限が迫るなか、夢の大相撲への道を選んで同年4月に来日を決断しました。
日本では関西大学相撲部の練習生として稽古に参加しながら、日本語も猛スピードで習得。「日本語学校よりも日常会話で覚えた」という本人談のとおり、来日3年でアナウンサー並みの流暢な日本語を話すほどに。
報徳学園高校の相撲部でも練習に参加し、その実力を見た報徳学園監督が8代安治川(元関脇・安美錦)に紹介。2022年12月に安治川部屋の研修生となりました。なお、関西大学からは感謝と激励の意を込めて特別な化粧まわしが贈られており、その縁は現在も続いています。
まとめ
2026年3月場所、安青錦関は東大関として綱取り場所に臨んでいます。高田川審判部長も「そつがないし、強い。来場所が楽しみでしかない」と絶賛するなど、関係者からの期待も絶大です。
戦火のウクライナを単身離れ、スーツケース1つで日本に渡ってきた青年が、わずか数年で相撲界の頂点を目指している。その物語は、相撲ファンのみならず多くの人の心を動かしています。大関昇進伝達式での口上、「大関の名に恥じぬよう、またさらに上を目指して精進いたします」という言葉に、本物の強さと謙虚さが滲み出ていますね。今後もウクライナ出身の新星・安青錦関から目が離せません!
ということで、安青錦関の両親(父母)や兄弟姉妹・イケメンで結婚や彼女の噂は?背中のあざ、学歴や出身校(中学高校大学)についてご紹介しました。