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佐鳴湖とは

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佐鳴湖は本当に汚いのか?

佐鳴湖といえば、今でも「汚い」という言葉をまず聞きます。一度印象付けられたイメージはなかなか払拭できません。風評被害が続いています。なぜこのイメージが改善できないのでしょうか。「安全と安心」という言葉が飛び回っています。「安全」は科学的に説明でき客観性があり、多くの人が認めても良いことを意味します。「安心」はあくまで個人の受け取り方の問題で、どう説明されようが、受け入れるも受け入れないも本人次第ということです。例えば「福島産の米の放射性物質の検査をして全く検出されなくても、消費者は買うのを控える」ということです。佐鳴湖のCODは環境基準5.0mg/Lにはまだまだ遠いですが、12mg/Lから約8mg/L(?)に低下していることも判明しています。いくらこの数字を見ていても、人の心の中の佐鳴湖は、汚いままです。その理由の一つが、見た目には相変わらず、着色し汚く見えるからです。着色するのは植物性プランクトンやバクテリアなどの微生物が年中増殖しているからです。でもこれらの微生物は佐鳴湖の生態系に悪い影響を与えているわけではありません。専門家中心に科学的調査を積み重ねてきましたが、今後の佐鳴湖をどのような方法で浄化するかということになると、発信する人はほとんどいません。これまで官民挙げて浄化対策に取り組み、努力の結果ある程度効果を出してきましたが、今、頭打ちでお手上げ状態になっています。新しい発想が必要な時期に来ています。

私は「導水」により滞留日数を短くする方法を考えています。天竜川の工業用水農用水が佐鳴湖のすぐ近くまで来ています。今あまり使用されることなく、遠州棚に排出されています。「佐鳴湖経由で流す」という発想です。佐鳴湖にとって悪い影響があるでしょうか。今後提案するつもりです。

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